1980-10-23 第93回国会 参議院 商工委員会 第2号
具体的に申し上げますと、東京瓦斯でございますが、ここでの姿勢は、ガス事故防止はガス漏れ防止が第一であるというたてまえはわかりますが、漏れない器具、すなわちヒューズコックなどの販売の方が重要である。そういう立場から当然でございますが、販売指導上積極的に警報器まで売るというところまでいってない。警報器よりもこの漏れない器具の販売に力を入れていると、こういうような立場をとっております。
具体的に申し上げますと、東京瓦斯でございますが、ここでの姿勢は、ガス事故防止はガス漏れ防止が第一であるというたてまえはわかりますが、漏れない器具、すなわちヒューズコックなどの販売の方が重要である。そういう立場から当然でございますが、販売指導上積極的に警報器まで売るというところまでいってない。警報器よりもこの漏れない器具の販売に力を入れていると、こういうような立場をとっております。
先生ただいまおっしゃいましたように、地下街におきますガス事故防止対策の実施状況につきまして、先般一斉の点検を行ったわけでございます。その結果につきまして、直ちに所要の改善措置を講じたわけでございます。
地下街におけるガス事故防止対策のあり方を検討するため、八月十九日、資源エネルギー庁長官の諮問機関でありますガス事業大都市対策調査会の下に新たに地下街対策専門委員会を設置し、現在ガス事故防止対策の強化充実の具体的内容につき鋭意専門的検討を進めております。 第四は、被災中小企業対策であります。
今後、関係省庁による検討結果を踏まえまして、地下街等におけるガス事故防止の具体策を協議、検討してまいる所存であります。 さらに、八月末には、九州北中部、中国地方及び北海道を中心に、大雨による災害が発生いたしました。
第一に、地下街におけるガス事故防止のため、全国百三十五カ所の地下街にりき、消防当局とも協力して一斉点検の実施を関係十四のガス事業者に対し指示いたしました。 第二に、今回の事故により被災を受けました商店等の中小企業者の方々に対しまして救済措置を実施いたしました。
○斎藤(顕)政府委員 通産省としましては、LPガス事故防止には大変な熱意を持って努力をしておるつもりでございますが、液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律の厳格な運用を——これは昭和四十二年に法制化されたものでございますが、高圧ガス保安協会、消費者保安センターにおける安全機器の研究開発、消費者に対する啓蒙指導等を通じて事故防止に努めてきたところでございます。
そこで承りたいのですけれども、容器、これは液化石油ガス事故防止安全委員会、通産省、各都道府県で「LPガスの知識」というのを出しているのです。この中を見ますと、容器というのはなかなかやかましいのですね。検査を通らなければ使えないとかいっぱいあるわけですね。
現在小学校の五年生及び中学校の一年生の家庭科の教科書にはガスに関することが載っておるわけでございますけれども、これだけでは必ずしも十分でございませんので、四十九年度においては官民が協力して実施しておりますLPガス事故防止事業の一つといたしまして、全国の小、中、高等学校に壁新聞を配布いたしまして、全国の先生方の教本にお使いいただいて子弟教育をやっていただいておるわけでございます。